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なすびの育て方

名称・なすび(茄子、ナス)
英名
Eggplant
ナス科の植物
始める時期5月〜  開花6月〜 収穫7月〜9月  難易度 普通 
農薬・なくてもできる プランターの大きさ・深さ30センチ以上。5号鉢以上が望ましい。(10号鉢ぐらいが最適)             

なすびを育てるポイント
  インド原産であるため暑さに比較的強い。
 ナス科であるため連作(同じ場所で育てると病気になりやすい)はできない。
  他の野菜を育てることになりますが トマトなどナス科の植物も連作できないのでご注意ください。

  『親の小言と茄子の花は千にひとつの無駄もない』ということわざがあるように、実になる可能性が極めて高いです。
 暑さにある程度強いのですが8月の高温は無理です。(実がつきにくくなる)
  そのため7月の終わりか、8月の始まりあたりに枝を切り、新芽を出し、秋茄子の収穫に備えます。
なすびの難点
 
葉がでかい。キュウリほどではないのですが葉がでかいです。ナスビの写真はこちら
 
冷涼な気候を好むトマトに比べて暖かい気候を好みます。
 連作に弱いですが、どうしてもしたい場合は接木苗でおこないます。
 肥料を好む

 

始める時期
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
        植え付け   収穫 収穫しにくい        
                         

必要な道具
@苗
A鉢、B土、C鉢底網、D鉢底石
E肥料F支柱



種、苗、接木苗
  種から育てる場合は2〜3月ごろの種まきから。
  苗から育てる場合は5月ごろの霜の心配がなくなったころ行います。
  接木苗とそうでない違いは、接木のほうが病気になりにくいです。
  そのためどうしても連作したい場合は接木苗を使用して行います。(値段は接木苗のほうが高いです
園芸店で購入します。


最低でも深さ15センチ以上(5号鉢)はほしいところです。
10号(直径30センチ)が最適で実が多く取れます。
この10号鉢の場合でも1つの苗です。とても大きくなります。


園芸店で購入します。
育てることのできる野菜の名前が書いてあるのでご確認の上ご購入ください。

鉢底網(鉢底アミとか、鉢底ネットとか言う名前でも)
土が水はけの穴から出ないように鉢の一番下に引くものだと思っていたら、
害虫予防だったので少しおどろいた物です。
園芸店で売ってあります。

鉢底石
これも園芸店で売ってあります。これを鉢の下に入れると水はけがよくなります。
水はけが悪いと根が腐りやすくなります。


以上のものを購入してきます。

植え付け
苗を買ってきます。

鉢の一番下に鉢底網を入れ、その上に鉢底石をいれ、土をドドドドドーっと入れます。

苗を植え、たっぷり水を与えます。
2〜3日、日陰で育てます。

一番花(一番目に咲く花)が咲くころにわき芽を取ります。
一番花が実になったら、あまり大きくならないうちに摘み取ります。
これによって苗が大きくなり、実が取れやすくなります。
収穫したらお礼肥を与えます。

真夏は収穫しにくいので、枝を切ります。
新芽が出てきて、また秋に収穫できます。



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